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「助けてー。死んじゃう。」

必死に叫ぶ。

だけど、止まらない。

「あぁ、もう、逝くー。」

股の間から、熱いものが、大量に溢れ出た。

「あーあ、お漏らししちゃって。」

彼が、呆れたように言った。

だけど、私はそんなこと、気にすることもできなかった。

電マが濡れて、雫を跳ね飛ばしている。

「お願い、します。助けて。」

体にはもう、自分の意思が伝わらない。

止めることも、逃げることもできない。

強力な快感の連続で、おかしくなりそう。

打ち寄せては返ってくる波のように、小さく波が引いても、すぐに快感が押し寄せてくる。

「どうしたらいいか、よく考えてごらん。」

彼が言った。

きっと今、彼はとても優しい顔をしているだろう。