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conqueror

第5章 拘束

彼の言葉に体がキュンとなる。

「いや。お願いです。そんなに見ないでください。恥ずかしいです。」

私はそう、言ってみたけれど、もちろん彼に無視された。

「ぼくが触れてないのに、乳首がくっきりしてるね。触って欲しいとか、思ってるの?ま、触らないけどね。」

彼は楽しそうに、私の体を見ながら、話していく。

いつも以上に、饒舌な彼に、私はただ俯くことしかできなかった。

「こうやって見ると、エリナのお尻は大きいね〜。プルプル揺れて、重たそうだ。そうそう、ついでに、穴の方も見とこうかな。エリナ、足、開いて。」

私はそれまで、足を固く閉じていた。

彼に見られるのがわかっていて、足を開くのは恥ずかしくて、勇気が必要だった。

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