無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ごめんな…下手くそで――…」



俺は…苑心の唇に…唇を重ね…


懺悔をする―――――――…


















「///――――…じゃ…ない…

宏樹は…下手くそじゃ…///ない……多分///…」




「―――……ぇ……」



俺の情けない懺悔に…


苑心は、答えている―――…？




「///下手くそじゃ…ない…と―――…思う///…

キスとか…ハグとか///僕は…気持ちよくて…毎回…クラクラする―――――…

今だって///…お腹…苦しいくせに……


“抜いて…”って……言えない///…」





苑心の眉は、いまだに歪んでいるが……


瞳は…恥ずかしそうに…俺を真っ直ぐ見ている―――…




「///ほ…ホン…ト？」




「僕は、嘘は言わないぞ！！」




少し膨らませた頬が…


恥ずかしさと…気まずさで…少しだけ震えている///…



なんで――――――…




こいつは…





俺を……高ぶらせるのが…



上手いんだよ////…