山岸君と照井君
第22章 勉強会！？―――………
俺は、ため息をつきながら…
苑心を大きいベッドの上に座らせた…
肩を触るだけでも…苑心はビクッとして――――…
不安そうだ……
だよな…
緊張…するし…
未知の行為だ―――――…
ちゃんと…二人…理解して…
確認して……
愛し会わないといけない――――――…
「苑心――――――…
俺は、苑心が好きだ―――…
側にいたい……
男同士だし…友情でもいいだろ？って…思うかもしれないけど―――――…
苑心に触れたいし…
苑心を抱き締めたい…
苑心にキスをして…
苑心と―――――…一つになりたい…」
俺は、ベッドに正座をし…苑心の手を包み……緊張で固くなる苑心を見つめた―――…
「ぼ…僕だって――――…
宏樹と…同じ///…だと…思うけど――――――…
キスが限界だと……」
///…苑心…も――――…
考えてくれてたのか……
「――――いや…男同士でもsexは出来る―――…」
うつ向いていた苑心の顔がパッと！俺に向けられる！！
「///え…ぇっと…ホント？」
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える