
山岸君と照井君
第11章 強敵―――……。
「お〜〜〜〜〜い、照井〜!Aクラスの奴がお前に話があるってよ〜〜!!」
「はぁ?っだれたよ」
廊下から呼び出され…机でモンモンとしていた俺は顔をそちらに向ける――――…
「///!!山岸???」
俺は、ビックリして机がひっくり返るくらいの勢いで席を立つ!!
「///え!何?山岸が俺らのクラスにくるなんて…ビックリ…」
俺は、あわてて廊下にいる山岸に声をかけた…
「ったく!!僕に迎えに来させるとは!!
Aならともかく…Bクラスに来るなんて!?ありえない!!」
うわちゃ〜…Bクラスの目の前で―――――って…山岸が俺を昼に誘ってくれてるのか?!!マジでか!?」
俺は、ガタガタっと!!机が足に当たりそうになりながら、山岸に近づく!!
「悪い、悪い!!次から、休み時間も行くから!」
