テキストサイズ

箱……肆

第1章 動く箱


身の危険を感じつつ……



私は、後ろの席で―――――…





震えるしか無かった―――…





男性が運転するワンボックスカーが…


地獄行きの…【箱】にしか…





私は、思えなかった―――…








ストーリーメニュー

TOPTOPへ