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きみじゃなきゃだめなの

第1章 きみじゃなきゃだめなの1

でっろでろに甘やかしてくれて
お姫様みたいな気分にしてくれる。

わたしが世界で一番かわいくって
愛されてるって思わせてくれる彼のことは
ボーイフレンドの中でも一番好きで、
彼もたくさんいるガールフレンドの
一番の場所はわたしのために空けておいてくれてるんだ。

彼はいい男友達だ。

彼氏に一番近いけど絶対にそうならないってわかってる関係。

ウィリアムの事でつらくなったらいつでも来いよ
って言ってくれるヒースはバイで

彼も幼馴染のウィルのことがすきなんだ
ってわたしだけが知っている。

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