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きみじゃなきゃだめなの

第1章 きみじゃなきゃだめなの1

もう一回キスされる。

呼吸ごと飲み込まれるような激しいキスにくらくらしちゃう。

ほほの内側を舐められて下唇を軽く噛まれて、
うえからも下からもぐちゃぐちゃな音が聞こえて
訳わかんなくなるくらい揺さぶられて、

背筋がぞくぞくする。
もういっちゃいそう!

「もう限界だよ!いっちゃう!そこさわんないでって!」

「でもお前すっごい良さそうよ?もっと触るぞ」

なんて奥突かれてクリ触られながらキスされると
飛んじゃいそうになる。

目の前がチカチカするみたいな強烈な快感

頭の裏側にカラフルなキャンディやゼリービーンズが点滅してるみたいなかんじ
それか宇宙かも、
キラキラのスターダストみたいな

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