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私の彼は****が好き

第16章 えっちサークルで…………

でも未来翔くんの連絡先知らないから、確かめようもないや。


う~ん……どーしよーかなぁ……。


自宅のお風呂に入りながら悩んでいると、ガチャっとバスルームのドアが開いた。


「……ギャア!?」


慌てて洗っていた身体を隠す。


「絵里、お風呂長くない?」


開けたのはタケルだ。


「長くないよっ!?てかいつもいつもいつもいきなり開けないでよ!?声かけてよ!?」


「だって声かけたらダメって言うでしょ?」


「…………当たり前だよっ!」


あたしは身体に泡をシャワーで流して、バスタブにあごまでドボンっと浸かった。


「絶対入ってこないでよ!?」


「なに怒ってんの?絵里がなかなか上がらないから、またお風呂でオナニーしてんのかな?…って心配して(覗きに)来たのに……」


「……~-~-っっ‼‼」


あたしはのぼせるほど真っ赤に……。


「はやく閉めてッッ(怒)!!!」



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