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The man suitable for me

第4章 声

部屋の電気はついたままだったから、明るいはずだ。

カレから私は、どんな風に見えているんだろう?

想像すると、とても恥ずかしい。

1度 離れていったカレが、戻ってきた気配がした。

そう感じたとき、胸の上に冷たいものが、落ちてきて、思わず叫んだ。

胸から下腹部にかけて、冷たい液が流れ落ちてくる。

カレの手が私の体を撫でて、そのヌルッとした感触に、落ちてきた物が、ローションだとわかった。

カレの手が、滑るように、私の体を撫でる。

素肌とは、また、違う感触で、とても気持ちいい。

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