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The man suitable for me

第4章 声

カレと一緒にいるのに、彼のことが忘れられない。

だから、彼の声が、聞こえるのかもしれない。

中途半端な思いで、泣いてしまいそうになってしまった。

それを誤魔化すように、カレの後を追って、ベッドへ行った。

カレの隣で横になると、カレは指で私を愛撫した。

人差し指で、ゆっくり撫でる。

体が素直に反応する。

中心が熱くなって、潤っていく。

そして、カレの指が、そこへ入ってくる。

最初は1本、そして、2本の指で刺激する。

指が動くたびに、体が反応して揺れる。

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