
S⇔M
第1章 出会い
店内の中央にはSMショーなどが出来るスペースがあり、ショータイムになるとキャストの女王様とM子がレズSMショーなどを繰り広げている。
愛華がそこに立つと、ヒロはすぐさま膝をつき
土下座をして挨拶をした。
他のテーブルの客も何か始まったぞとチラチラこちらを見ている。
「よろしくね♪」
そう言って愛華はヒロを膝立ちにさせると、
縄を取り出して後ろ手に縛りはじめた。
どちらかというと細身のヒロは、少し俯いたまま縄に体を預けていく。
黒のTシャツの上から赤く染めた麻縄が食い込み、
身動きのとれなくなった上半身に愛華が指を這わせた。
後ろに回された手のひら、肘、二の腕・・・
触れるか触れないかの力加減でゆっくりと撫でていく。
ヒロの体がピクリと反応した。
わずかな反応に心踊った愛華は、そのまま肩、首筋へと指先を進め、縄で絞られた胸の突起に軽く爪を立てる。
「ンッ!」
薄い布の上から爪で乳首を擦られ、ヒロが小さな声をあげた。
表情が少なく反応も薄いヒロが発した喘ぎ声に
愛華の口許が綻ぶ。
「もっと遊んじゃおうかな♪」
愛華がそこに立つと、ヒロはすぐさま膝をつき
土下座をして挨拶をした。
他のテーブルの客も何か始まったぞとチラチラこちらを見ている。
「よろしくね♪」
そう言って愛華はヒロを膝立ちにさせると、
縄を取り出して後ろ手に縛りはじめた。
どちらかというと細身のヒロは、少し俯いたまま縄に体を預けていく。
黒のTシャツの上から赤く染めた麻縄が食い込み、
身動きのとれなくなった上半身に愛華が指を這わせた。
後ろに回された手のひら、肘、二の腕・・・
触れるか触れないかの力加減でゆっくりと撫でていく。
ヒロの体がピクリと反応した。
わずかな反応に心踊った愛華は、そのまま肩、首筋へと指先を進め、縄で絞られた胸の突起に軽く爪を立てる。
「ンッ!」
薄い布の上から爪で乳首を擦られ、ヒロが小さな声をあげた。
表情が少なく反応も薄いヒロが発した喘ぎ声に
愛華の口許が綻ぶ。
「もっと遊んじゃおうかな♪」
