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怖くない

怖くなんてない

浩輔となら…。


パジャマをスルスルと脱がされ、下着姿になった私はギュッと目を閉じた。


｢美雪、俺を見て｣

初めて名前で呼ばれた…。
薄明かりの部屋。私を見下ろす浩輔はとてもかっこよく、ドキドキして顔が真っ赤になってしまう。


そして、キャミソールの紐を下げられた。
露わになった胸を交互に揉まれて吸われると、
私はたまらず吐息を漏らす。


更に浩輔の唇はお腹をすべり降りて。


｢…っ、だめ｣

｢大丈夫だから｣と言い、私の両手を優しく握った。


恥ずかしすぎて、いやなはずなのに。

｢…や…ぁん…｣

だんだん増しゆく甘い快感に、もう何も考えられなかった。

｢…あぁ…っっ｣


好き。

浩輔が大好きだよ。

後悔なんてしないから。

もっと

もっと

私を熱く抱きしめて。