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同窓生

第17章 修学旅行

グチョグチョ

水音が鳴る。

立ってるのがやっとで、脚が震える、美桜。

窓についた手も小刻みに震える。

頭がボーッとする、美桜。

敦が大きくなったソレを美桜のお尻に押し付ける。

入れたわけではないのに、美桜のアソコは過敏に反応する。

「たっぷり、濡れてきちゃったよ。」

『はぁぁっん!』

声を殺して、聞かれないように、頑張ってるが……

『あぁん!』

高く甘い、美桜の喘ぎ声が響く。

「今はコンドーム、持ってないんだ。ゴメンな。」

敦がグチョグチョ掻き回しながら囁く。

『あっ!あん!あぁん!』

美桜も今は手元に持ってない。

『あぁん!してぇ……敦くんっ!』

「持ってないよ?」

『いいの~。今日は……はぁんっ!大丈夫な日!あぁん!』

「じゃぁ……こっち向いて?」

『うん。』

指を止めて、

敦が美桜の頬を撫でる。

見つめる瞳が美桜を吸い込む。

優しくて柔らかい口づけ……

甘くて

蕩ける

キス……

そして、そーっと敦が舌で美桜の唇をこじ開ける。

熱い熱を互いに感じながら

チュッ

チュッ

音を立てながら

愛を重ねる。


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