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元風嬢、でも良いじゃない。

第6章 逸れてみる?ヤってみる?

そう自分に言い聞かせ、この時は無視した。



確かにお金が欲しい。貯金だってそこまでない。




それでも、また同じようなことをするのか………









と、自分を制していたものの

学生ニート生活も数か月経ち、


結局私は道を逸れた。







《一度位なら良いか、別に。》





その時には特に何も考えなかった。






早速アドレスにメールし、アポを取り、
面接に向かった。

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