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恋と一緒に想うまで…

第6章 恋心…

そして5時間目。

5時間目は体育でバレーだった。

雅紀「よし!頑張るぞ!」

俺は気合いを入れて試合に臨んだ。

「相葉!アタックだ!」

雅紀「任せて!アタック…!」

バンッ…‼︎

アタックをしようとしたら見事に顔面直撃した。

「相葉⁉︎ しっかりしろ!」

なんか前にもこんなことなかった…?

雅紀「うぅ…」

潤「雅紀、大丈夫か?」

雅紀「あっ、生きてる…俺…」

潤「びっくりしたよ。鼻血も出てたから。次の授業も休みな。先生に言っとくから。」

雅紀「ありがとう…」

潤「終わったらカバン持ってくるから。じゃあ休めよ。」

潤は保健室を出た。

雅紀「はぁ〜…かっこ悪い…」

ボールを画面にぶつけて気絶するなんて情けないよ…

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