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恋と一緒に想うまで…

第11章 悪女の望み

奈々美「松本君にはすぐバレちゃったからさ。1年の二宮って子はなかなか近づけないんだよね〜…でも、相葉君なら絶対いけるって思ってたけど…」

彼女が少しずつ俺に近づく。

奈々美「でも断った。お前もかよって思ったわよ。私はね、欲しいもの必ず手に入れたいの。他の奴らは無理だったけどあなたなら簡単にもらえそうだわ。」

雅紀「と…富樫さん…」

俺は壁に挟まれてしまった。

どうしよう…

ここの教室ほとんど人来ないのに…

すると彼女は制服の上着を脱ぎ出し下着姿になった。

雅紀「なに…してるの…」

奈々美「ん?やろうかなって。もらっちゃえばこっちのものだもの。大丈夫優しくするから。」

雅紀「わぁ…⁉︎」

腕を勢いよく引っ張られ床に倒れた。

すると彼女は上に乗ってきた。

奈々美「抵抗しないのね。やっぱり女の子には優しいんだ〜…」

抵抗したいけど恐怖で体が動かないよ…

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