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隣の家の子犬さん

第8章 恐怖を感じないで

なるべく緊張をほぐすために俺はチュッ…と耳にキスをする。

和也「ん…っ…」

ビクッと体が震えた。

優しく耳を責めると、

和也「あんっ…まさ…き…」

息を上げながら名前を呼ばれる…

和也「あぁんっ…耳…やだぁ…」

雅紀「知ってるよ。」

和也「はぁ…っ…おかしく…なる…あんっ…」

耳を責めただけなのに息が乱れている。

雅紀「和…いい…かな…?」

和は瞳をうるうるさせた。

雅紀「大丈夫…力抜いて?」

俺は確認しながら少しずつゆっくり体を突き上げた。

和也「うぅっ…あぁっ…‼︎」

目をギュッと瞑って鳴く二宮君…

和也「はぁ…はぁ…」

ゆっくり…ゆっくり…

俺は自分に言い聞かせる。

和也「あぁっ…!はぁ…っ…!」

二宮君は俺の手をギュッと掴んだ…

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