テキストサイズ

隣の家の子犬さん

第7章 運命を変えて

体をゆっくり撫でるように触れる。

和也「ひゃぁ…ぁ…っ…」

二宮君の体が震える…

和也「雅紀…なんか…」

雅紀「ん?」

和也「触り方やぁ…くすぐったい…」

二宮君はギュッと手で枕を掴む。

和也「ふふっ…なんかくすぐったい…どんな触り方してんの…」

雅紀「あんまり慣れてなくて…」

二宮君の可愛い姿が見たくてつい…

あっ、ここなら…

二宮君の耳で囁くと、

和也「あんっ…」

甘い声を出して体を震わせる…

こしょこしょ喋ると、

和也「んふっ…耳元やだぁ…あんっ…」

顔が赤いのが分かる…

顔が見たくて体の向きを変え正面を向かせた。

見ると二宮君は既に目を潤ませてる…

柔らかい二宮君の唇に、

自分の唇を重ねる。

和也「ん…っ…」

お互いに抱き合いながら何度も重ね合った…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ