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隣の家の子犬さん

第2章 過ぎていった恋…

気がつくとベッドの上。

あっ、そっか…

昨日は久しぶりに翔と体を重ねたんだ…

隣では翔が寝ていた。

翔と重ねていた時、なぜか二宮君の顔が浮かんでいた…

どうしてだろう…

翔「ん〜…」

翔は起きて俺の後ろに抱きつく。

翔「雅紀…昨日は久しぶりによかったね…」

翔に体を触れられる…

雅紀「ぁ…っ…はぁ…っ…」

翔「雅紀はいい体してるね…」

雅紀「ぁ…っ…しょ…う…」

翔「好きだよ雅紀…」

俺は時間ギリギリまで翔と重ね合った…

翔「また連絡するね?」

玄関まで見送られチュッとキスをされる…

雅紀「うん…じゃあね。」

俺は翔の着替えを貸してもらいアパートを出た。

なんか…あんまり嬉しくないな…

好きなのにどうしてだろう…

俺は朝方に自分のアパートに帰った。

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