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隣の家の子犬さん

第13章 秘密と誓い

仕事が終わり今日はそのまま家に帰る。

すると、

和也「雅紀。」

雅紀「あっ、和!」

ちょうど学校帰りの二宮君と会った。

和也「一緒に帰ろ?」

雅紀「うん!」

どうやら二宮君は今日はバイトが休み。

雅紀「家に寄る?」

和也「雅紀がいいなら。」

雅紀「いいよ…?」

アパートに着き、二宮君を家に上がらせた。

雅紀「ご飯作るよ。ちょっと待ってて?」

和也「ありがとう。」

二宮君はソファーに座りテレビを見始めた。

今日は魚でも焼こうかな?

ブリの照り焼きにしよう!

家でもよく母さんが作ってくれた。

うちにはお手伝いさんはいなくてほとんど母さんが自分でやる。

俺も手伝ったり料理を見たりしてた。

いい感じに魚が焼けて俺はテーブルに持っていく。

二宮君はニュースを見ていた。

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