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隣の家の子犬さん

第12章 子犬の婚約者

雅紀「やばい〜‼︎」

和也「危ないよ。走ったら。」

あれから二宮君と過ごしてたら遅刻ギリギリになってしまった。

雅紀「和も家に戻るよね?」

鍵をちゃんと閉めないと…

家を出て最後に鍵を閉めて、

雅紀「じゃあいってきます!」

和也「雅紀。」

名前を呼ばれチュッとキスされた。

和也「いってらっしゃい。」

雅紀「うん…!」

俺はギリギリなため、走って仕事場に向かう。

智「おぉ〜相葉ちゃん、おはよう。ギリギリだね?」

雅紀「よかった〜…間に合った…」

なんとか間に合ったよ…

智「ギリギリってことは激しい夜でも過ごしてたのかな?」

雅紀「ぶっ…⁉︎」

着替える前にお茶を飲もうとしてむせてしまった。

智「あっ、やっぱりそうなんだ〜。後で聞こう〜」

やっぱり智さんは勘が鋭いよ…

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