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隣の家の子犬さん

第11章 ビックリで感動の誕生日

二宮君は片手で俺の体を撫でていく。

雅紀「あんっ…ぁ…ん…っ…」

和也「こっち見てて?」

言われた通り見るけど恥ずかしすぎて…

手が耳に触れると体が跳ねてしまった。

すると優しく弄り始めた。

雅紀「ん…っ…ひゃぁ…」

耳を弄ると顎の方に手を滑らせて顎をくすぐる。

雅紀「んふっ…ふふっ…くすぐったい…」

可愛がるようにくすぐられて力が抜けていく。

和也「可愛い。」

見ると微笑みながら俺を見る二宮君が見えた。

雅紀「ん…っ…くすぐったいって…やだぁ…」

ギュッと二宮君に抱きつく力が入る。

すると足を足を絡めてくる二宮君…

ジッと俺を見る…

雅紀「な…なに…?」

和也「ううん。幸せだなって感じがする…ありがとう。雅紀。」

雅紀「和…うん…すごく幸せです…」

俺たちはあの後もお互いに確かめながら重ね合った…

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