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隣の家の子犬さん

第10章 待っている恋人

俺は二宮君の隣に座りキスをする。

雅紀「和、ご飯作ったんだけど食べる?」

和也「うん、でもまず…」

雅紀「んっ…」

二宮君はチュッとキスをする。

和也「雅紀を食べてからだね?」

雅紀「俺は食べられませ…」

最後まで言う前に唇を重ねられた。

久しぶりに重ねた唇は熱い…

雅紀「んっ…ん…」

口を少し開けると舌が入り優しく絡まった。

雅紀「んふっ…ふ…っ…」

そのままゆっくり体を倒されキスを続ける。

こうしたかったの…

1週間も…二宮君と出来なかったから…

雅紀「和の唇…」

和也「ん?なに?」

俺はその柔らかい唇に触れてみた。

雅紀「柔らかくて…大好き…」

なんか変態みたいだよ…

和也「なんかありがとうございます。」

二宮君はそのまま首元に顔を埋めた。

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