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私の秘密

第10章 私の幼なじみの本心

“ガチャ”



「っ!?」

「誇春」

「た、茸吐!!もぉ遅かったじゃん!!」



私は茸吐の方を向き
急いでエロ本を紙袋に戻した。



「誇春、それ」

「な、何??なんかあるの?」



私はごまかした。
だが茸吐にはバレバレだった;;



「誇春、見たの?」

「…………。
…見たような、見てないような………」

「そっか。
なんかガッカリしたでしょ?
俺がこんな奴だって知って」

「ガ、ガッカリなんてしてないよ!!
逆に……!!」

「逆に!?」

「あ、いや……何でもない…(焦り」



あ、危ないわ…(笑

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