 
蜜の誘い
第4章 明日香と奈津美
私は斉藤明日香。
28歳の主婦です。
高校の教師をしています。
結婚して3年、まだ子供はいません。
夫は4つ上の32歳です。
商社務めの夫はマレーシアに単身赴任中です。
こんな別居生活がもう2年半も続いています。
年に数日しか日本に戻りません。
教師を続けたい私のわがままで、こんな生活が続いてしまいました。
あさって、約半年ぶりに夫が帰国します。
3日ほどしか居られませんが、たくさん甘えさせてあげるつもりです。
今日は親友の奈津美に付き合ってもらい、食材やら色々と買い出しに行ってきました。
明日のうちに準備するためです。
「明日香ぁ・・重い・・早く開けて・・」
私が運んできた荷物まで奈津美に一旦持ってもらっていました。
玄関のカギが取り出せず、もたついてました。
「開いた!ゴメン奈津美」
ふたりでリビングに荷物を運びました。
28歳の主婦です。
高校の教師をしています。
結婚して3年、まだ子供はいません。
夫は4つ上の32歳です。
商社務めの夫はマレーシアに単身赴任中です。
こんな別居生活がもう2年半も続いています。
年に数日しか日本に戻りません。
教師を続けたい私のわがままで、こんな生活が続いてしまいました。
あさって、約半年ぶりに夫が帰国します。
3日ほどしか居られませんが、たくさん甘えさせてあげるつもりです。
今日は親友の奈津美に付き合ってもらい、食材やら色々と買い出しに行ってきました。
明日のうちに準備するためです。
「明日香ぁ・・重い・・早く開けて・・」
私が運んできた荷物まで奈津美に一旦持ってもらっていました。
玄関のカギが取り出せず、もたついてました。
「開いた!ゴメン奈津美」
ふたりでリビングに荷物を運びました。
 
 作品トップ
作品トップ 目次
目次 作者トップ
作者トップ レビューを見る
レビューを見る ファンになる
ファンになる 本棚へ入れる
本棚へ入れる 拍手する
拍手する 友達に教える
友達に教える