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蜜の誘い

第16章 優香と美緒

またのんびりと温泉で汗を流した。
陽がだいぶ傾いて、綺麗な夕焼けの空に癒されながらふたりきりの露天風呂を満喫した。

普段の都会での生活とは違う静かで穏やかな空間。
いつもと変わらないのは隣に美緒が居てくれる事。

美緒をそっと抱き寄せ、幸せを感じながら唇を重ねた。



部屋に戻って豪華な夕食を済ませると、再び身体を求め合った。

部屋の中央に敷かれた布団の上で、互いの身体を愛撫し合う。

家でのセックスより、激しく淫らに愛し合う。

乳房を揉まれながら、美緒の唇と舌が私の身体を這ってくる。

何度も絶頂を与えられ、粗い呼吸が整わないまま攻守が代わる。

仰向けに寝かせた美緒の両足を身体の両脇まで持ち上げ大きく開かせ、美緒のクリを舐めていく。

可愛いい声をあげる美緒を何度も果てさせる。

汗まみれになって激しく何度も愛し合い、溢れ出るエッチなお汁を混ぜるように、お互いの股間を重ねて擦り合わせた。

「ああああっ!優香さん…逝くっ!またイっちゃうぅぅっ!」

「ああんっ!一緒…一緒にぃぃっ!美緒っ!きてっ!ああああっきてぇぇっ!」

乱れた布団の上で交差させたお互いの脚を抱え、股間を強く押し付けるように重ね、ふたり同時に果てていた。

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