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モデルと美男子

第1章  出会い

ぶつかってきたのは、好青年感あふれる少年だった。
年は同じくらい。
しかし…なんだか見たことがある顔だった。
テレビで見たような…
「あ…、モデルの茅場皇…。」

「しー!今隠れてるんだ!少し静かにしてて!」

「というか、離してもらえますか?」

そう、今俺は茅場皇に押し倒されている…。
「ごめん、少し待って!」

「俺、学校いきたいんですけど…」

「ごめん、てか黙っ…え?」

「え??」

「何…君、君もモデルとか、やってるの??」

「何言ってるんです?そんなわけないですよ。」

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