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曖昧☆Bboys

第64章 ワンコなLove

「ごめんねえ~ツックンっ!ママきたよお~おっぱいかなあ?今おっぱいあげまちゅね~」


めっちゃ甘ったるい美咲ちゃんの声が聞こえた。


きっとこのまま美咲ちゃんは翼の隣で眠るだろう。


ほんの一瞬、翼にヤキモチを妬きながらも、俺はやっぱり幸せをめいいいっぱい感じ微笑んだ。


そしてベッドの上で大の字になって瞼を下ろす。


近くに愛するものの気配を感じながら...


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