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曖昧☆Bboys

第11章 朝方の情事

「はああ...もう...ダメッ...」


切羽詰った欲望は弾け、ビクビクと身体を震わせ霧人にイカされてしまった。


「もう...もう...こんなこと...」


「こんなことしたくなるくらい美咲が魅力的って事...」


バスローブを肩から落とされ、向きを変えられ、抱き締めながら熱いキスをしてきた。


自然と私の手も霧人の背中に回っている。


霧人の背の温もりが私の手に熱く伝わる。


夢中でキスをを交わしているともう頭の中が真っ白になっていった。


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