無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

孟は、ナギサ嬢のあとをしばらく着いて行くと、道路に違法駐車の車が並んでいるところに1人の男が立っていた。

ナギサ嬢は、その男から車のキーを受け取り、赤い車に乗り込む、助手席のウインドウを開けて。


「さぁ、乗って、」


孟は、言われるまま赤い車に乗り込んだ。


「この車、ナギサさんのですか！」


「そうだけど、なにか？」

「この外車、フェラーリですよね！」


「フェラーリは、初めてかな？孟くん、」


「はい、外車乗るのも初めてです、」(汗)


それから、フェラーリ独特の排気音が鳴り響き、川崎市内へと向かった。

そして、高級マンションの地下駐車場にフェラーリを停めて、エレベーターで13階のナギサ嬢の部屋へと向かった。


「このマンションも凄く高そう！ナギサさん1人で住んでいるんですょね、」(汗)


ナギサ嬢は、孟が何から何まで驚いているので笑っていた。



＊＊