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高校で始まる物語

第5章  焼き肉パーティー


「いい飲みっぷりだね」


「七海ーもう一杯」


「はいはい」

七海はコップにお酒を注ぐ。


グビグビっ


「にゃにゃみー」

圭太の呂律は回っていなかった。


「圭太……もしかして…酔ってる?」



「酔ってにゃいよ〜」


「まさか圭太がこんなにお酒に弱いとは」


七海は少し呆れていた。


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