
双子姉妹・恋と愛
第1章 相性
恋は、愛の身体の臭いを嗅いで…
「愛ちゃん、男臭いょ、シャワー浴びずに帰ったね!」
「匂う、それじゃ、お風呂入ってこよう。」
恋は、ワインを飲みながら、窓からの夜景を見てため息をつく。
恋は、14歳のときに初体験っていうときに、突起物を見て男が去って以来、たくさんの男と付き合ったがやはり、その秘密がばれてしまい男は皆去ってしまう。
しかし、僅かな望みを夢見て男性と付き合っていくのであった。諦めたくないっていう気持ちだけが恋を支えている。
それなのに、妹、愛に先越された!
恋は声を殺して泣いていた。
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