
シュールな関係
第24章 番外編 クリスマスの憂心 《大和》
「ん~~~~
ウイリアムに腰を抱かれて
肩甲骨あたりのキスマークを
攻められてた所から…かな?」
「うわぁ~~~ん
若菜さん
どうして声かけて
くれなかったんですかぁ~~!」
「ゴメンね 奈緒ちゃん
雅人さんが止めるから…
本当にごめんなさい」
「そうそう
おかげで凄く
楽しませてもらっているぞ
奈緒もここで
一緒に座って見てろよ」
「悪趣味!‼」
【じゃ ヤマト…
この席に…どうぞおかけ下さい】
ウイリアム テーラが
立ち上がり椅子に手をかける
うぜぇ奴…
俺にも
紳士的に振る舞うってか?
【ああ
てめえとは一度きっちり
話したかったしな】
睨みつける俺たちの間には
バーでの華やかなムードも
引き寄せ付けず
ただ…独特の
ピンと
張り詰めた重苦しい
空気だけが漂う・・・
【嬉しいよ ヤマト
今日の
このタイミングで
君に逢えて…】
【ああ 俺もな…
お前のことで最近
振り回されて
ちょうど
白黒ケジメ付けたかったしな】
【光栄だな
俺がどんなけ君に
会いたかったか分かる?
俺も同じように
君に振り回されて
ずっと君の事を考えていたから
スッキリするよ】
ウイリアムに腰を抱かれて
肩甲骨あたりのキスマークを
攻められてた所から…かな?」
「うわぁ~~~ん
若菜さん
どうして声かけて
くれなかったんですかぁ~~!」
「ゴメンね 奈緒ちゃん
雅人さんが止めるから…
本当にごめんなさい」
「そうそう
おかげで凄く
楽しませてもらっているぞ
奈緒もここで
一緒に座って見てろよ」
「悪趣味!‼」
【じゃ ヤマト…
この席に…どうぞおかけ下さい】
ウイリアム テーラが
立ち上がり椅子に手をかける
うぜぇ奴…
俺にも
紳士的に振る舞うってか?
【ああ
てめえとは一度きっちり
話したかったしな】
睨みつける俺たちの間には
バーでの華やかなムードも
引き寄せ付けず
ただ…独特の
ピンと
張り詰めた重苦しい
空気だけが漂う・・・
【嬉しいよ ヤマト
今日の
このタイミングで
君に逢えて…】
【ああ 俺もな…
お前のことで最近
振り回されて
ちょうど
白黒ケジメ付けたかったしな】
【光栄だな
俺がどんなけ君に
会いたかったか分かる?
俺も同じように
君に振り回されて
ずっと君の事を考えていたから
スッキリするよ】
