
シュールな関係
第24章 番外編 クリスマスの憂心 《大和》
「えっ大和くん
あの時の話を
ちゃんと聞いてなかったの?」
「奈緒がウイリアム テーラに
キスをされたことだろ?」
「その後は?」
「覚えてねぇ…」
「え~!!
大切なこと言ったのに…
もう一度言うからね…
あのね――…『若菜 それ以上言うなって…」』
何だ?
雅兄が若菜さんの話を中断する。
それより俺は
今直ぐに奈緒に会いたいんだ
「ところで奈緒は部屋だろ?
何号室にいる?」
「奈緒は
ウイリアムと二人で
プレゼント持ってラウンジで
酒飲みながら話してるぜ」
「何だと―――…
ウイリア テーラと
一緒にいるのか!!?」
ラウンジの方を指さしながら
雅兄がニヤッとし、
俺の反応を伺っている。
プレゼントって…
アレ
アレだよな?
俺好みの
エロいランジェリー…だよな?
あれを今から渡すのか?
それを…どうする
イブに下着のプレゼントなんて
意味深だろ…
もうアレを
するしかね~のか!?
あの時の話を
ちゃんと聞いてなかったの?」
「奈緒がウイリアム テーラに
キスをされたことだろ?」
「その後は?」
「覚えてねぇ…」
「え~!!
大切なこと言ったのに…
もう一度言うからね…
あのね――…『若菜 それ以上言うなって…」』
何だ?
雅兄が若菜さんの話を中断する。
それより俺は
今直ぐに奈緒に会いたいんだ
「ところで奈緒は部屋だろ?
何号室にいる?」
「奈緒は
ウイリアムと二人で
プレゼント持ってラウンジで
酒飲みながら話してるぜ」
「何だと―――…
ウイリア テーラと
一緒にいるのか!!?」
ラウンジの方を指さしながら
雅兄がニヤッとし、
俺の反応を伺っている。
プレゼントって…
アレ
アレだよな?
俺好みの
エロいランジェリー…だよな?
あれを今から渡すのか?
それを…どうする
イブに下着のプレゼントなんて
意味深だろ…
もうアレを
するしかね~のか!?
