
シュールな関係
第24章 番外編 クリスマスの憂心 《大和》
「大和
晴人がご飯の用意出来たって…
えっ・・・・
何を勝手に開けてるのよ!!」
やべぇ!!
しまった 見つかった!!?
あまりにも呆然としすぎて、奈緒が風呂からあがったのを気付かなかった…。
「この下着ってさーーー…
以前俺がプレゼントしたメーカーと同じだよなぁ?
俺が渡した時は着なかったクセに
あいつの前で着る訳?
ウイリアム テーラーって
今…誰かと付き合ってんの?」
笑いもせず…袋に下着を投げ入れ
低い声で奈緒に問いかける。
「いない…と思う」
詰め寄る俺から避けるように
目線を下にそらす…
風呂あがりの奈緒
顔がほんのりピンクで…
ゆるりと湯気が立ちあがり、少し濡れた髪が妙にムラッとくる。
思わず意気込んでしまい
ベットに押し倒す。
ふんわりとラベンダーのソープの香りが襟元から漂う。
「何するのよ!!
晴人が家に
いてるの分かってるでしょ?」
俺を下から必死に抑え
睨みつける奈緒をよそに
首筋に鼻を当てながら耳元に温かな息を吹き込み
『俺は奈緒だけだから…』
と囁き…
リップ音を立てながら鎖骨まで
唇を這わせ…
俺の印をきつく焼き付ける…
晴人がご飯の用意出来たって…
えっ・・・・
何を勝手に開けてるのよ!!」
やべぇ!!
しまった 見つかった!!?
あまりにも呆然としすぎて、奈緒が風呂からあがったのを気付かなかった…。
「この下着ってさーーー…
以前俺がプレゼントしたメーカーと同じだよなぁ?
俺が渡した時は着なかったクセに
あいつの前で着る訳?
ウイリアム テーラーって
今…誰かと付き合ってんの?」
笑いもせず…袋に下着を投げ入れ
低い声で奈緒に問いかける。
「いない…と思う」
詰め寄る俺から避けるように
目線を下にそらす…
風呂あがりの奈緒
顔がほんのりピンクで…
ゆるりと湯気が立ちあがり、少し濡れた髪が妙にムラッとくる。
思わず意気込んでしまい
ベットに押し倒す。
ふんわりとラベンダーのソープの香りが襟元から漂う。
「何するのよ!!
晴人が家に
いてるの分かってるでしょ?」
俺を下から必死に抑え
睨みつける奈緒をよそに
首筋に鼻を当てながら耳元に温かな息を吹き込み
『俺は奈緒だけだから…』
と囁き…
リップ音を立てながら鎖骨まで
唇を這わせ…
俺の印をきつく焼き付ける…
