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シュールな関係

第18章 入れない世界 後半

「さぁ 奈緒 喰おうぜ!


ここのホテルの料理は最高に

美味いからな!!」



今夜は立食式になっているが

腕利きのシェフの料理が目の前で

調理され


和・洋・中と様々な高級西洋料理

に…巨大な肉塊が目を引く。



職人が寿司を握り…

刺身を盛り付ける…



目の前でロブスターをさばき…

カルパッチョキャビア飾りを作る



こんがり焼け光輝く…北京ダック

干しアワビのステーキ 

燕の巣詰め…



ステーキゾーンでは

松坂牛最高級 ランク最高級

A5等級が焼かれる。



様々料理がズラリと…並び 

シェフが華麗に振る舞う。


 

その横のバーカウンターには

高級酒がズラリ…と並び

ソムリエが世界の名ワインを

紹介しがら…グラスに注ぐ。



また…デザート フルーツが…

盛大に並ぶ。





俺と奈緒は好きなものを取り

賑わう立食席のテーブルに

エスコートをし…早速喰う。





「ちょっと大和


この規模―----凄いよね



この豪華さ!華やかさっ!

もう素晴らしくて圧巻だわっ!!



ワインもいいけど…飲んでる場合

じゃないわよね!!」


この料理で奈緒も

ハイテンションのようだ。





「そうだろ?…ってお前


思いっきり…喰いながら

飲んでるだろ!?」



俺は奈緒に

思いっきり突っ込んで…しまう。



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