
「俺は、男だ!クソ野郎」
第5章 鬼ごっこ…?
「ふぅ~…到着」
あれから、結構歩いて来て
ほっと息を吐いた。
そして《図書館》と書かれたプレートを見て
下の扉を開けた。
…そう、ここが俺のテリトリー。
「どうすっかな…」
ひとまず、ゆっくり寝て
自分を癒そうかな…?
うん、そうしよう!
今は、先生も生徒も授業に出ていて
ここに来るやつなんていない。
だから、邪魔されず
気持ちよく寝れるってわけだ。
あっ、ちなみに言っとくけど俺、
図書館では誰も抱いたことないからな?
だって、俺
ここ意外と好きだし、気に入ってるし
第一、汚したくねぇから。
まぁ、抱くとしたら
やっぱり保健室だろ?
つか、お決まりだし。
はーい、俺は、正真正銘の
下半身野郎でーす。
俺って、チャラ男でも
顔は美形だから皆に人気があるんだよねー♪
