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高校生の恋愛事情(仮)

第12章 少しの希望を信じて…

ライカはうちとナツメがバスケの遠征の時にホームステイした先の男の子だ
時々連絡取ったりしてるけど、今回の手術についてはなにも言ってなかった。事故のことも知らないはずだ

ライカ『ワカナとナツメが足使えなくされたって聞いたときはそいつらを同じ目に合わせに行こうと思ってたんだよ笑』

待って、なんで知ってんの?
まさか…しーちゃんが全部…

ナツメ『ライカならやりかねないもんな笑』
ライカ『褒め言葉にしかなんないよ笑』
和奏『褒めてないだろ笑』
ライカ『まぁまぁ笑』

〜大学病院にて〜
ライカ『それじゃ、時々くるね!』
ナツメ/和奏『バイバーイ』
教授『やぁ、ナツメとワカナかい?』
ナツメ『そー!よろしく!』
教授『待ってたよ、早速手術の説明をしようか、中に入って待ってて』
ナツメ『あーい』

あの人テレビで見たことある気が…
関節とか筋とかそーゆーのの専門家とかって聞いたような…
まぁ、どっちにしろスペシャリストには変わりないけど…

教授『じゃ、早速説明してくね』

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