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高校生の恋愛事情(仮)

第12章 少しの希望を信じて…

和奏『じゃうちは自分の世界に入ろうかな?』
ナツメ『したらうちも入るわ笑』

うちはバスケ部の練習メニューを考える。
恋失に今までの平日メニューと休日メニューのもらったけど、このメニューで全国いけることが奇跡に近いと思った。
和奏『全改良か…』
飛行機乗ってる間に終わればいいけど…てか、終わるのは奇跡だけど…

うちはメニュー作りに没頭した

そして約13時間後…

〜ワシントンダレス国際空港にて〜

ナツメ『やっと着いたー』
和奏『こっからどういくん?』
ナツメ『うーん…タクシー?』
和奏『…お前、英語しゃべれたっけ?』
ナツメ『コミュ英の成績は通年2ギリギリだよ?』
和奏『…終わったな…』
ナツメ『ちなみに和奏は?』
和奏『4か5』
ナツメ『おぉーさすが天才っすね笑』
和奏『ふつーにやればとれる笑 タクシー捕まえっか』

ナツメ『ん? あ、ライカだ』
和奏『は?なんでライカ?いるわけねーじゃん笑あいつ住んでるのニューヨークだよ?笑』
ライカ『ナツメ!ワカナ!』
ナツメ『なんでいんの!?』
ライカ『病院行くんだろ? 日本の志穂から電話きてよろしくって言われたから迎えにきた』
和奏『ライカがいれば安心だな♪ 頼んでいいか?』
ライカ『任せろ!』

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