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高校生の恋愛事情(仮)

第8章 放課後の学校

祐樹『今、レーンアップっていった!?』
和奏『うん、あれ好きだよ?笑』
祐樹『好きとか言うので出来るレベルじゃなくね…』
和奏『好きだからいっぱい練習したもん笑』

あれしてるとき、自分が鳥みたいに自由に慣れた気がするからすごく好きだった。
どんだけ自由がほしかったんだろうね。自分でも惨めすぎて笑えてくるよ

葵『和奏のレーンアップ、いつかみたいな♪』
葵は本当に上手いと思う。不安の気持ちを少しでも減らそうとしてくれてるんだな…

和奏『治ったらいくらでもみしてやるよ』
葵『本当!?』
和奏『ああ、当たり前でしょ?笑』
葵『やったぁぁぁ!』
和奏『大げさな笑』

本当に彼女といると不安とかモヤモヤしてる気持ちを晴らしてくれる。ナツメみたいな友達になれるかな…

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