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高校生の恋愛事情(仮)

第7章 学校初日

和奏『どうした?学校の時間に電話なんて珍しいな笑』
ナツメ『落ち着いてきいて、うちらまたバスケできるようになるかもしれない…』
和奏『本当!?』

バスケがまたできるようになるのは本当に嬉しい事だった
ナツメもうちと同じように歩けるけど、スポーツは厳しいという状況だった

ナツメ『アメリカの大学病院なんだけど、うちと和奏の話したら是非手術をさせてくれないかって言ってくれる人がいたんだ』
和奏『どのくらいの期間?』
ナツメ『早くても2ヶ月、遅くて1年』
和奏『行くならいつから?』
ナツメ『3日後、手術は5日後だからすぐに決めて欲しい』
和奏『そんなこと言わなくても、ナツメならわかるんじゃないのか?笑』
ナツメ『そりゃあな笑 受けるんだろ?』
和奏『ああ』

先生に至急話をしないと…
転校初日で言われるとは思ってもみなかったな…

ナツメ『じゃ、3日後、6時に羽田でい?』
和奏『おーけ、じゃーな』

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