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高校生の恋愛事情(仮)

第6章 初めてのレジャープール

〜お昼〜

颯太『俺ら適当に買ってくっから適当に席取っといて』
葵『おっけー♪ いこ!和奏』
和奏『うん!』

いいとこ取れるかなぁ…
あれ?あそこ空いてる!

和奏『葵!あそこ』
葵『お、ナイス♪』

葵と座って話してると若い男の人達が近くに座ってきた
食べるためかなぁ…って思ってたけど、コソコソ話ながらこっちをチラチラ見てくる
なんかやだなぁ…

葵『でねでね、颯太ってば…』

葵は全く気してないようだ。
うちの考えすぎかなぁって思ってるとその人達が話しかけてきた

男の人1『ねぇねぇ君たち、俺らと遊ばない?』
葵『大丈夫です。間に合ってます笑』
男の人2『いーじゃん!どうせ2人なんでしょ?』
葵『友達待ってますから』
男の人3『少しくらいいいじゃん笑 俺らと気持ちいことしようよ!』

うちはなにも出来ないでいると腕を掴まれた。
強すぎて外せない

和奏『離して!やめて!』
男の人3『うるせーよ、黙ってついてこい』
本当にヤバイと思ったその時、逆の腕も引っ張られた

颯太『なにしてるんすか?俺の女なんだけど?』

そこには颯太がいた

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