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高校生の恋愛事情(仮)

第14章 ただいま!

〜颯太サイド〜

とりあえず、この風呂は狭いから和奏を俺の膝の上に呼んだ
颯太『和奏…おいで?』
和奏『う、うん(赤面)』

ヤバイ…そんな可愛い顔されっと俺がもたねぇ…

葵『和奏顔真っ赤ー♡ かっわいー♡』
和奏『ち、違うし、逆上せてるんだしっ』
葵『嘘つけー笑』
和奏『…嘘です…』
祐樹『あっれー?颯太君もしかしてー?笑』

祐樹が水の中を見てると思ったら完璧にばれていた…

颯太『ちょっバカ、言うんじゃねぇよ』
祐樹『じゃ、俺と葵出るわ笑ごゆっくりー♪』

は?

パタン…

本当にでてきやがった…
あいつらこれを元々仕組んでたのか…

颯太『あいつめ…』
和奏『…っ』

雰囲気的に和奏は俺のに気づいてるだろう。
やっぱここは出て抜いてくるかな…

颯太『じゃ、俺も出るわ』

できるだけモノを隠して出ようとしたんだけど…

和奏『待って!』

止められちゃ俺はどうしようもできない訳で…

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