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颯太『和奏…おいで？』
和奏『う、うん(赤面)』

耐え難い。とにかく恥ずかしい。本当に…

葵『和奏顔真っ赤ー♡ かっわいー♡』
和奏『ち、違うし、逆上せてるんだしっ』
葵『嘘つけー笑』
和奏『…嘘です…』
祐樹『あっれー？颯太君もしかしてー？笑』
颯太『ちょっバカ、言うんじゃねぇよ』

祐樹が言ったことで見なかった事にしてた物を意識してしまった。

祐樹『じゃ、俺と葵出るわ笑ごゆっくりー♪』

パタン…

待って、ガチで？
気まずいどころじゃない…

颯太『あいつめ…』
和奏『…っ』

見たいわけじゃないけど、目に入る。
どうすれば…どうすればいいんだろう…

ここでする？でも、うちがまだ…
じゃ、気づかないフリ？そんなことうちができるかな…