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雅紀「あの…」

俺は正直に…

雅紀「耳を…やられたの…」

和也「それだけ…？」

俺は頷いた。

和也「消毒してあげるから。でもやったら嫌な感じになるかな…」

俺はニノの腕をギュッと掴み、

雅紀「ないよ…ニノにやってほしいの…お願い…」

和也「そんな可愛いお願いされた断れないでしょ。」

ニノは耳を甘噛みした。

雅紀「んっ…！ひゃ…ん…ぁ…」

やっぱり違うよ…

さっきのお兄さんとは違う…

雅紀「あっ…ん…！はぁ…っ…ん…」

包み込まれそうな感じなの…

すると今度は口に含んで舐める。

雅紀「ひゃぁ…！あぁ…ん…ゃ…ぁ…」

変な感覚に落ちそう…

雅紀「あぁん…そ…こ…ひゃぁ…」

和也「ここだね？」

雅紀「ひゃぁ…あ…っ…んぁ…ゃ…」

ニノに消毒をしてもらった俺は体がクタクタになってしまった。

和也「ちょっと疲れた？」

雅紀「う…ん…」

ニノは俺の頭を撫でた。