
責められたいの
第12章 キャプテンの彼女 2【完】
「え?奈々って…」
「お前の友達の奈々ちゃん。
あの子、高校の時から部員の追っかけ
する程の熱心なファンで…
キャプテンの彼女が何をするかって
秘密も、調べて知ってたんだ。
俺はもう深雪みたいな子を
作りたくないから…」
「待って…奈々は私がこうなるって
ことも知ってたの?」
「そうだろうな…深雪の番が終わったら
自分と付き合ってくれって言われた。」
ひどい…確かにゲームのルールとか
私より全然詳しかったけど…
でも何よりも、海斗くんが奈々と
付き合うなんて許せない…!
「お前の友達の奈々ちゃん。
あの子、高校の時から部員の追っかけ
する程の熱心なファンで…
キャプテンの彼女が何をするかって
秘密も、調べて知ってたんだ。
俺はもう深雪みたいな子を
作りたくないから…」
「待って…奈々は私がこうなるって
ことも知ってたの?」
「そうだろうな…深雪の番が終わったら
自分と付き合ってくれって言われた。」
ひどい…確かにゲームのルールとか
私より全然詳しかったけど…
でも何よりも、海斗くんが奈々と
付き合うなんて許せない…!
