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責められたいの

第12章 キャプテンの彼女 2【完】

突然ドサッとマットレスの上に
落とされ周りを見渡すと…
そこはかなり広い部屋だった。

その部屋は、トレーニングルーム
にでもしていたのか窓もなく…
片側の壁は全面鏡張りだ。

そして真ん中に
大きめのマットレスが一つ。

ここはまるで…
そっか…ここはそういう部屋なんだ。
毎年ここでキャプテンの彼女達が…

鏡に目をやると、映る男たちは…
8人…同級生ばかりみたいだ。

これからこの鏡の前で
起きるであろうことに
不安でいっぱいになる。

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