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責められたいの

第9章 異国の夜〜淫夢〜【完】

そして胸元のリボンをスルッと解かれ
乳房が露わになると、
キスと同じそのままの貪欲さで
エリオットは先端に吸い付いた。


「あ…あぁんっ…」


チュパッ…チュウ…

私、王子様にこんなことされてる…
なんか夢…みたいだよね。
夢だと思ってこのまま
愛されてもいいかな…
私は肝心なことを忘れて
夢見心地だった。


『おい、いつまでやってんだよ。』


その時、部屋の中から突然声がした。

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