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責められたいの

第9章 異国の夜〜淫夢〜【完】

服って言うか…
ベビードールだな…これは。
エリオットの言っていた準備が
何のことかははっきりした。

コウタ…もう知らないから…

リビングに戻ると
アルバートの案内で主寝室に通される。
ものすごい大きなベッド…
そしてなんて豪奢な調度品。
そのベッドの上に座るエリオットは
絵に描いたように美しかった。


「リサ、よく似合うね。」


こんな恥ずかしい格好だけど
褒められればやっぱりうれしい…

エリオットの薄い唇が近付いて来て…
私はそれを受け入れた。

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